| No.347 2011.12.14 |
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義士祭に参加 12月14日、墨田区両国3丁目の松坂公園で行われた義士祭(吉良祭とも称する)に出席した。両国1-4丁目連合町会主催で61回目。 松坂公園は、討ち入りの舞台となった吉良邸跡で、86分の1の約30坪を昭和9年に地元有志が買い、東京都に寄付。戦後、区に移管された。 世間では討ち入りの赤穂浪士47士ばかり、もてはやされているが、元はといえば赤穂藩主が江戸城内で上野介に斬り付ける刃傷沙汰を起こし、切腹させられたのがきっかけ。 吉良上野介は三河(愛知県)の名君として知られ、また、吉良家にも義士がいて邸内で主君を守ろうとして亡くなったのだからと、松坂公園には「吉良上野介義央公」という坐像が昨年、建立された。また、「吉良家家臣二十士」の碑も設けられ、20人の名前が刻まれている。 市川博保・両国3丁目町会長の挨拶によると、「残念なことに」吉良町は今年4月、隣接する西尾市に合併された。 「仁吉の墓は源徳院 吉良の殿様 華厳寺で」とあるが、建造された坐像の顔は、吉良町の華厳寺に残された絵に基づくものなのだ。最後に「作 本所松坂町 大川平三郎 唄 本所松坂町 市川博保」と記してある。両国3丁目ではなく旧地名にしたところが粋だ。 式典後は、元禄時代から両国で商売をしてきた老舗「玉屋」のおそばと、両国4丁目婦人会の皆さん手作りの甘酒(といってもアルコール分なし)で暖まった。 なお、両国では毎年、12月14日前後の土曜日曜に「元禄市」が開かれる。私は10日の元禄市のセールで、めちゃ安の手袋、靴下、パジャマ、セーターなどを買い込んだ。両国は繊維の町である。 |
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